星空キャンプ日記

前回のデイキャンプで、実現しました。

こちらのコラボ。

冬の富士山とSIOUX。なかなか絵になりますね～



でも・・・、

下のほうに弛みが出たり、
なかなかビシッと張れなんですよね～

現地ではわからなかったのですが、ある事実に気付いちゃいました。
（あっ、「あたりまえじゃん」って事だったら、すみません・・）



にほんブログ村

幕体下部のペグダウンをしていくと、
最後の方でたるみが出て、しまうんですね。
たるみが出てるとスカートも波打ったりして、地面とのすき間の原因になったり。


キレイにはりたいなあ～。なんかいい方法はないかな、なんて考えていて、ふと、気付きました。

「SIOUXって、14角形じゃん！」

スーを設営するとき、最初にペグダウンするのは、ビルディングテープがついている4箇所。

ビルディング・テープは、こんな感じで交差しています。


正14角形の対角って、直角じゃないですね・・。
ほら、

現地では、90度を目標に引っ張ってました・・。



「なにか、うまく目標にできるものない??」



てことで、考えたのがこれ。


ビルディングテープの交差する交点を中心で固定した上で
最初にペグダウンするループ間に、正確な長さのテープをつければいいんじゃん！

さて、この二等辺三角形の底辺の長さって、どうやって求めるだっけ？

完全文系のワタシには、わからん。

中心の角度は、
360度÷14=25.71度
25.71度×3＝77.14度。


中心の角度がわかれば、いけるはずってことで、
会社の近くの同僚に聞いてみますが、

「ワタシ、文学部なんで、ムリ！」とか、「分度器使って紙に書いて測れば・・」みたいなのばかり・・。

若手のひとりが、「これサイン・コサインみたいなやつ使わないとわかりませんよ」と。
で、ネットで調べてたどりつきました。

出ました。


c（斜辺）がスーの半径（ビルディングテープ）。
つまり、bの2倍が今回の設営用テープの倍率！

0.6234×2=1.24

スーの半径は、2.5mなので、
1.24×2.5=　3.11m　　ですね。

この3点が正しく決まれば、ちゃんとした円形に張れるはず。

次回、現地にて実行してみよっと。
（こんなでかいの、家の中では、広げられませんからね・・）


※ちなみに我が家のスーには、説明書は入ってなかったんですけど。
　もしかして、そこに書いてあったりして。

＜ｍ＞


にほんブログ村