夏の南アルプス縦走-5

moka

2018年09月30日 17:32


8/12~8/15 南アルプスを歩いて来ました。


4日目。兎岳から下山です。





目の前には聖岳。

良い空の色。ここまで、毎日雨に降られていると、どうせお昼まで持たずに、崩れるんだろ・・と、かなり疑り深くなってる(そして、実際に雲がでてきて、雨に降られる)。





赤兎。

聖を登り返してると、モルガンロート。





真横に、辿り着けなかった赤石岳。近くに見えるのは、デカいから。

良い時に、また挑戦しますね。





遠くに大きな山。

中央アルプス(たぶん)。





こっちは、八ヶ岳かな。





で、この通り・・・。もう驚かないけどね。

昼間に歩かず、ナイトハイクの方が、正解だったりして。





聖岳山頂。

次回は、絶景をお願いします!






で、雨がバラバラと降ってくる。

初日に湿ったウェアや荷物は、結局、乾くことなく。早く下りて、風呂に浸かって着替えたいよ。







ガスの中の聖平小屋。





コーラ。もう気分は、ハイク終了。(実際はここから6時間くらいかかる)

雨はジャバジャバ。小屋前の東屋がありがたかった。




降り続く雨。

ここらへんで、足に異変。

連日の雨行動で、靴の中は濡れたままでした。ある時は、体を伝って水が下りてきて靴下が絞れるくらいまで。テントの中で脱ぐと足は真っ白にふやけてる状態。靴・靴下・足、どれも乾かしたいのだけどテントの中ですからね。心持ち乾いたくらいで、身に付けて出発するわけです。濡れてて、キモチ悪いなあと思いつつ。





水分たっぷり。

ふやけた足の裏が限界になったらしい。前に出した足を下ろすと激痛。痛いのは足の裏・・。そう、ふやけた足の皮だ。歩くのがツラい。これまでいくらかの山行で固く鍛えた足の裏も、いまや赤ん坊レベルの柔肌なのではないか。で、足の裏全体が、ベロンと剥がれてるのだ、きっと。本当に痛かった。





椹島ロッジ。

なんとかたどり着けました。本日は、ここで一泊します。屋根あり、風呂あり、メシあり、布団あり。乾いた服で過ごせるのだ。はやく風呂に入りたい。・・・足の裏は、何ヵ所かで皮が決壊してた(想像していたほどは酷くなかった)。 足は濡らしちゃいけないと、山の定説というか、なにかで聞いたことはあったけど、こんな風になるとはね。勉強になった。





翌朝。

14時発の毎日あるぺん号が取れた。13時の東海フォレストの送迎バスで椹島ロッジまで行って乗り継ぎ。





お昼まで、優雅な時間。

外はやはり雨。ロッジの隣にあるカフェで、生ビール&読書タイム。旨い。ほんとうは、絶景を見ながら飲みたかったけどね。





毎日あるぺん号。






こちらで、1時間休憩。なるほど、よいプランだ。





TJRA望月選手コーナーがありました。

走っている所、見たかったなあ。




初の深南部ハイク。
予定どおりには、いかなかったけど、たっぷり堪能できました。また、チャレンジします。今度は良い天気の時にね。




バスは、新宿西口に到着。

満来のチャーざるで〆ました。


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